社員旅行2010

告知していた通り、
5月の7、8で社員旅行に行ってまいりました。
山梨は河口湖でございます。

幹事は私、期待のホープ(誰も言ってくれないので自分で言う)
里本が務めさせて頂きました。

もう、もう、粗相があったらどうしようと
ドキドキの重責ですよ…!

事前に丹念に予定を組み、完璧だ!と迎えた当日、
中島からのメール。

「(事前に手渡していた)切符の日付が昨日ですw」

ズコーーーーーー!
出オチ感が半端ねぇ…!
しかも約束の時間を10分程遅れて到着するという大粗相。
てへへ☆

切符は係の人に泣きついて今日のものに替えて頂くことができたものの、
一段落してもまだ来ない人がいました。
結局他の3人には先に乗ってもらって、私は発車時刻に現れたその遅刻さんと
後追いを決めたのですが、奇跡の電車5分遅れ!
猛ダッシュしてギリギリ乗ることができました…!

いきなりいろいろあって前途多難もいいとこっすよ!
…大丈夫っすか、この旅!??


小雨降る中、大月でフジサン特急に乗り換え、
景色はドンドン田舎めいてきます。
大阪でも東京でも大都会にしか住んだことのない私には
とても新鮮なものでした。



富士吉田で下車し、
噂の吉田うどんを食しに。
明治時代に創業され、100年以上続くという
「はなや」さんに行きました。



湯もり並350円也。
お醤油をお好みでたらして食べるという
シンプルなおうどんでした。
うどんにうるさい関西人からすると
とても不思議な食感でしたが、
おいしかったしお店の雰囲気もよく、行った甲斐がありました!

駅に戻り、そこから河口湖へ。
今回お世話になったお宿、丸栄さんに到着です。

一通り部屋を見て騒ぎまくった後、宿を出て富岳風穴、鳴沢氷穴へと。
行くのに車で30分以上かかるが、見るのは5分というとても貴重な場所です…。



風穴も氷穴も中は0℃でとてもひんやりとしていて、
天然の氷がライトアップされていて幻想的でした。



洞穴内はとても険しく、ありえないくらい狭い通路だったり
急な階段があったりで大変でした。
入る前の若々しい中島が、出てくる時には傘を杖がわりに
ヨロヨロ歩いている様を見て爆笑。

宿に戻り温泉に浸かり、疲れも癒えたところで夕食。
贅沢会席プランに舌鼓です。



…ただ私と中島、好き嫌いが多すぎて食べられない食材が続々…。
魚介が苦手な中島は刺し身系が全滅し、
大ッ嫌いなにんにくのすりおろしを大根おろしと間違えてパクッと
口にしてしまった私は悶え苦しむ不快感を味わいました…。

でも、とても丁寧な創作料理が多く、本当においしかったです!
こんなゴハン、こんな機会じゃねぇと食えねぇな、と噛みしめましたよ…。


そしてその日一日を満喫した私たちは、
あっという間に寝てしまったのでした…。

そのため翌日は皆早起き!
男性陣は4時には起きてたらしいです。
お…おじいちゃん…。

小雨降る昨日と違い、その日は快晴!
展望台から富士山がくっきり!
あんなにキレイで大きな富士山を見たのが初めてだったので
大興奮しました!



静岡出身という望月がそんな珍しいもんか?
という顔を私にむけていたのは多分気のせいだったと思います…。

朝ご飯がまた豪勢で、私的に昨日より食べられる食材も多く大満足。



御満悦で高原牛乳を飲んでいたら、
朝に牛乳を飲むなんてバカじゃないの!!??
という皆からのひややかな目。
…あ…朝に飲むから爽やかでおいしいんじゃないかぁ!

多数派意見による民主主義の権限というものに疑念を抱き、
ちょっと宿を出る時間を確認してきますので
ここで待ってて下さいと言って朝食会場に戻ったら
もう誰もいなかったという事実もあり人間不信になりかけながら、
いざ富士急ハイランドへ!

そうです、元々今回旅先を山梨にしたのは、
富士急ハイランドに行くことが目的だったのです。
ナゼ富士急かと問われれば、それは
「里本お前どっか行きたいとこないの?」
「サトモト

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